結婚式プロフィールムービー制作会社MOVOX（ムーボックス）です。結婚式の披露宴や二次会で上映するオープニングムービーなどで使用する写真の数々。スマホが普及しましたが、写真を撮る行為自体があまり好きではない新郎新婦であれば、旅行先でさえ撮影しない事も。すると結婚式ムービーで使用する写真が足りない。そんな問題と解決策をお伝えします。

オープニングムービーは結婚式までの道のりで

オープニングムービーの構成に決まりはありません。自由です。
そのため、前撮りの写真を全てオープニングムービーで使用してしまうと、プロフィールムービーやエンドロールで使える写真が足らない！なんて事も起こります。そのため、新たにオープニングムービー用のシナリオを考え、写真撮影するという方法もオススメです。

結婚式まではやる事が多いので、わざわざロケーションを探したり、小道具を揃える必要性もない簡単な方法です。

結婚式まで、やるべき事って結構多いですよね。その作業風景や、新郎が手伝ってくれなくて喧嘩して、あやまって、仲直り、一緒に今日を迎える。といったストーリー仕立ての写真を撮影すれば完成です。婚姻届や婚約指輪や結婚指輪などの結婚に重要となるアイテムもパーツとして使用可能となり、カット数も増やすことができます。写真を撮ってくれる友達がいれば、お部屋で撮影して完成です。お金をかけずに、面白可笑しくすることも出来ますし、2人の仲の良さをアピールすることも出来るのでおすすめです。

イラストが得意な人はイラストで

写真とBGMで結婚式を彩るオープニングムービーですが、実際は写真とBGMという概念で考えなくてもOK。イラストを描いてスキャニングといった方法もありです。

それこそ、個性的で新郎や新婦の趣味や特技を見せる事もでき、人とは違う演出をすることで特徴が出せる演出になります。イラストであれば、ストーリー仕立てもコマ割りも簡単。イラストだけでなく、一文入れるなど約30枚で起承転結のサクセスストーリーを作るのも面白い演出となります。

ただし、イラストを描くのにも時間がかかるので、途中で投げ出してしまうと構想も頓挫してしまうので気を付けましょう。結婚式で描くイラストは、時間がかかる細かい情景描写まで描くイラストよりも、簡単に何をしているかが分かるイラストで問題ありません。2人の男性と女性が分かれば、あとはゲストが自然に新郎と新婦の事だとインスピレーションしてくれますので安心してください。

まとめ

オープニングムービーを作成する際に、写真が足りないと嘆く新郎新婦は写真を実家から取り寄せ探すよりも、新たに写真を撮影したり、イラストなどで代用するといった方法も効率的でしょう。
また、個性的なオープニングムービーになれば、入場前にゲストの注目を集める事にもなり、期待感溢れる披露宴や二次会の、きっかけになること間違いなし。